レース展望
GⅢ第21回オロナミンCカップ競走
- 12
- 21木
- 22金
- 23土
- 24日
- 25月
- 26火
開門時間 | 08:00 |
---|---|
第1R展示 | 08:15 |
最終日 第12R締切 | 14:17 |
記念常連メンバーたちの熱いバトルに期待!
各地で優出を重ねた深川や地元の林、田村といった実力者がV争いをけん引。中岡、中村といった香川勢に近況好調な野中や、村上といった新期A1級の2人もV争いに加わる。
2023年も残りわずか。12月2節目はG3企業杯でA1ランカーが10人とハイレベルなメンバー構成で激戦が予想される。
深川真二(佐賀)が前回当地戦の後に11月宮島と唐津で連続優出。強気なコース取りでV戦線の筆頭格だ。中岡正彦(香川)は鋭いスリット攻勢、中村晃朋(香川)は的確なコーナーワークを武器に上位争いを外さない。
林美憲(徳島)や田村隆信(徳島)は12月初旬周年に続く地元戦。走り慣れた水面でいつも以上に力を発揮させていく。来期初めてA1級となる四宮与寛(徳島)も加わり、強力な遠征勢に立ち向かう。
鈴木勝博(愛知)は11月桐生G3企業杯で4カ月ぶりの優勝。多彩な技を使い分けて今年4Vと成績も安定している。永井源(愛知)は一般戦で勝負強い走りを見せており、11月蒲郡で優出。前田篤哉(愛知)は今年Vこそないが、10月以降4優出と好調をキープしている。仲口博崇(愛知)は来期はA2級降級が決まっているが、9月常滑で今年初Vと秋以降は調子を上げてきた。A1級復帰をめざし、気持ちを切り替えてペースアップを図る。
野中一平(愛知)は鋭いスタート攻勢で自身2度目の勝率7点台に到達させたばかり。村上遼(長崎)はコース不問で1着を狙えるタイプで、前回当地戦は優出している。どちらも1月からA1級復帰を決めており、良い流れで当地へ乗り込んでくる。
深川真二(佐賀)が前回当地戦の後に11月宮島と唐津で連続優出。強気なコース取りでV戦線の筆頭格だ。中岡正彦(香川)は鋭いスリット攻勢、中村晃朋(香川)は的確なコーナーワークを武器に上位争いを外さない。
林美憲(徳島)や田村隆信(徳島)は12月初旬周年に続く地元戦。走り慣れた水面でいつも以上に力を発揮させていく。来期初めてA1級となる四宮与寛(徳島)も加わり、強力な遠征勢に立ち向かう。
鈴木勝博(愛知)は11月桐生G3企業杯で4カ月ぶりの優勝。多彩な技を使い分けて今年4Vと成績も安定している。永井源(愛知)は一般戦で勝負強い走りを見せており、11月蒲郡で優出。前田篤哉(愛知)は今年Vこそないが、10月以降4優出と好調をキープしている。仲口博崇(愛知)は来期はA2級降級が決まっているが、9月常滑で今年初Vと秋以降は調子を上げてきた。A1級復帰をめざし、気持ちを切り替えてペースアップを図る。
野中一平(愛知)は鋭いスタート攻勢で自身2度目の勝率7点台に到達させたばかり。村上遼(長崎)はコース不問で1着を狙えるタイプで、前回当地戦は優出している。どちらも1月からA1級復帰を決めており、良い流れで当地へ乗り込んでくる。
要注目レーサー
B1
4839
四宮与寛
(徳島)
10年目で初めてA1級昇級を決めた苦労人
過去に事故禍で出世スピードが緩やかな時期は続いたが、前期は事故や大敗が極端に減少した。9月当地で今年初優出を決めた時点で勝率は自己最高ペースで、A1級昇級へ最低出走回数である90走も確保できそうな状況で10月を迎えた。
10月丸亀は大崩れのない走りで準優勝。続く宮島も序盤から上位着を並べて予選突破を決めるも、終盤に大敗が目立ってしまった。それでも2024年前期級別審査の勝率は6.32で自己最高をマーク。1月からはデビュー10年目にして初のA1級昇級を決めた。「宮島で終盤に6着を並べたときはどうなるかと思ったけれど、A1級へ上がれたのはうれしい」と笑みがこぼれていたのは印象的だった。来年からはさらに上の舞台に立ち期待は膨らむが、まずは2018年10月戸田ルーキーシリーズ以来、通算2回目のVをめざして昇級に弾みをつけていきたい。
最近2節成績 | |||
---|---|---|---|
全 国 |
2023/12/13〜一般 16 |
鳴 門 |
2023/12/13〜一般 16 |
2023/12/03〜一般(若 松) 462224562346 |
2023/11/16〜一般 115232442 |
※[]は優勝戦
シリーズリーダー
-
A1
3623
深川真二
(佐賀)
-
A1
3743
林美憲
(徳島)
-
A1
4028
田村隆信
(徳島)