第32回日本モーターボート選手会会長杯競走
- 5
- 4土
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地元の銘柄級が集結するGW戦を制するのは?
鳴門の新エースとなった島村をはじめ、田村隆、林、丸尾といったベテラン勢も匠の技で迫っていく。近況調子を上げている菅や山田も加わり、V争いはし烈になりそうだ。
地元・うずしお軍団が大挙参戦するGW戦。近年は世代交代が進み、支部全体のレベルは徐々に上がってきた。地元の強豪たちによる激しい覇権争いに注目だ。
島村隆幸(徳島)は3月尼崎周年で自身3回目のG1タイトルを獲得したばかり。正月戦を制して以来の地元戦となるが、もはや徳島支部のエースとして各地で活躍をしている。今年はグランプリ出場を目標に掲げており、ここで立ち止まるわけにはいかないだろう。
林美憲(徳島)と田村隆信(徳島)は4月にマスターズチャンピオンで当地を走ったばかり。どちらも経験値は高くて、現行モーターを知っていることは大きなアドバンテージとなりそうだ。
菅章哉(徳島)は2月以来の地元戦で前回は優勝している。チルトを使い分け、時折伸びに特化させる調整でファンを沸かせている。山田祐也(徳島)は冬から春にかけて優出を量産して調子を上げてきており、里帰り戦で存在感を示したい。
昨年のGW戦を制した西野雄貴(徳島)は今回はF休みと欠場期間が重なり今節が復帰2節目。まずはレース勘を取り戻すことが最優先となりそう。
丸尾義孝(徳島)や河野大(徳島)は粘り強い走りが持ち味で、中、外コースを苦にせず着実に結果を残していく。四宮与寛(徳島)は10年目で初のA1級に在籍。近況の流れこそ乗れていないが、本調子ならばV争いの一角に加わっていく。
島村隆幸(徳島)は3月尼崎周年で自身3回目のG1タイトルを獲得したばかり。正月戦を制して以来の地元戦となるが、もはや徳島支部のエースとして各地で活躍をしている。今年はグランプリ出場を目標に掲げており、ここで立ち止まるわけにはいかないだろう。
林美憲(徳島)と田村隆信(徳島)は4月にマスターズチャンピオンで当地を走ったばかり。どちらも経験値は高くて、現行モーターを知っていることは大きなアドバンテージとなりそうだ。
菅章哉(徳島)は2月以来の地元戦で前回は優勝している。チルトを使い分け、時折伸びに特化させる調整でファンを沸かせている。山田祐也(徳島)は冬から春にかけて優出を量産して調子を上げてきており、里帰り戦で存在感を示したい。
昨年のGW戦を制した西野雄貴(徳島)は今回はF休みと欠場期間が重なり今節が復帰2節目。まずはレース勘を取り戻すことが最優先となりそう。
丸尾義孝(徳島)や河野大(徳島)は粘り強い走りが持ち味で、中、外コースを苦にせず着実に結果を残していく。四宮与寛(徳島)は10年目で初のA1級に在籍。近況の流れこそ乗れていないが、本調子ならばV争いの一角に加わっていく。
要注目レーサー
A2
4596
葛原大陽
(徳島)
コーナー勝負に持ち込んで上位陣を撃破だ!
幼少時代からバイクレースで活躍。社会人を経験したのち、ボートレーサーへ転向した経歴を持つ。2010年5月に当地でデビューすると、8走目で初の舟券絡み。翌月の住之江は6コースからコンマ04のトップスタートでまくりを放ち、17走目で初1着を決めた。同期の中でも比較的に早い初勝利とあって当時は注目を浴びた。
その後も着実にキャリアを積み重ねて5年目に初めてA級へ昇級。その後は事故が重なりB級へ降級することもあったが、すぐにA級へ復帰している。
レーススタイルは展開をうまく突き、道中は粘り強い走りを見せている。またスリットで先行していることが多いときは成績が良くなる傾向。2018年11月に当地で初優勝した際、表彰式後に安堵(あんど)の表情を浮かべたのは今でも鮮明に覚えている。地元の銘柄級がそろう中で、混戦を抜け出せば久々のVも十分ありそうだ。
最近2節成績 | ||
---|---|---|
全 国 |
2024/04/27〜一般(住之江) 2145445 |
|
2024/04/18〜一般(宮 島) 351313421 |
||
鳴 門 |
2023/12/30〜一般 1261225113 |
|
2023/11/16〜一般 416141321 |
※[]は優勝戦
シリーズリーダー
-
A1
3743
林美憲
(徳島)
-
A1
4028
田村隆信
(徳島)
-
A1
4685
島村隆幸
(徳島)