第9回徳島バスカップ競走
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地元の島村が当地戦3連覇へ視界良好だ!
地元の島村がシリーズの中心となるが、好調の魚谷や長野にA1級に復帰したばかりの和田や松下も虎視眈々といったところ。全場制覇へリーチの坪井と大場の走りも目が離せない。
7月2節目は6日間シリーズ。例年だと四国地方は梅雨明け間近と重なる時期で雨が降る割合も多くなる、ジメジメした空模様を吹き飛ばすような熱いレースに期待したい。
徳島支部のニューリーダー・島村隆幸(徳島)はGW戦以来の地元戦。今年はG1制覇を含め5Vと好調をキープしており、今回は当地3連覇へ勝負強さを発揮していく。
坪井康晴(静岡)は今年は特別戦で5優出と大舞台で存在感を示している。全24場制覇へ当地を残すのみとあって、今回は気合が入る。魚谷智之(兵庫)は巧みなハンドルさばきが増えて勝率は再び7点台に復帰させている。
長野壮志郎(福岡)は6月大村で今年3回目の優勝を挙げたばかり。手堅さが増して大敗が減少しているのが大きな強みだ。松尾祭(香川)は前回当地戦で初優出。安定した走りが定着しており、今回はさらに良い結果を求めて奮闘を誓う。
尾嶋一広(兵庫)は差し主体の立ち回りだったが、近況はまくり勝ちが増加して豪快さが目立つようになった。和田兼輔(兵庫)と松下一也(静岡)は7月から2期ぶりにA1級へ復帰を決めたばかり。どちらも高い攻撃力を兼ね備えているだけに、序盤から目が離せない存在だ。
大場敏(静岡)は前期勝率を5点台まで低下させて7月からA2級に降級した。坪井と同様に全場制覇へ残すは当地だけの状況が続いており、軽視はできない。
徳島支部のニューリーダー・島村隆幸(徳島)はGW戦以来の地元戦。今年はG1制覇を含め5Vと好調をキープしており、今回は当地3連覇へ勝負強さを発揮していく。
坪井康晴(静岡)は今年は特別戦で5優出と大舞台で存在感を示している。全24場制覇へ当地を残すのみとあって、今回は気合が入る。魚谷智之(兵庫)は巧みなハンドルさばきが増えて勝率は再び7点台に復帰させている。
長野壮志郎(福岡)は6月大村で今年3回目の優勝を挙げたばかり。手堅さが増して大敗が減少しているのが大きな強みだ。松尾祭(香川)は前回当地戦で初優出。安定した走りが定着しており、今回はさらに良い結果を求めて奮闘を誓う。
尾嶋一広(兵庫)は差し主体の立ち回りだったが、近況はまくり勝ちが増加して豪快さが目立つようになった。和田兼輔(兵庫)と松下一也(静岡)は7月から2期ぶりにA1級へ復帰を決めたばかり。どちらも高い攻撃力を兼ね備えているだけに、序盤から目が離せない存在だ。
大場敏(静岡)は前期勝率を5点台まで低下させて7月からA2級に降級した。坪井と同様に全場制覇へ残すは当地だけの状況が続いており、軽視はできない。
要注目レーサー
A2
3489
大場敏
(静岡)
相手は強力だが偉業達成へ全力投球で挑む!
長年にわたり勝率は6点~7点台を維持する成績を残していたが、前期は中間着が目立つようになって最終的に6点を割る結果になってしまった。今回はA2級へ降級して最初のシリーズになるが、6月常滑で優出しており、緩やかにリズムは上がってきている。全24場制覇は当地を残す状況が長く続いているが、決して闘志がなくなったわけではなく、当地参戦の際は自ら話題にしたこともあった。
前回当地4月戦は初おろしのモーターに調整で苦労しながらも予選突破。準優勝戦へ駒を進めたが、惜しくも優出できず偉業達成は持ち越しとなった。「自分の力不足なので、次で達成できるようにまた出直してきます」と淡々と話していたのが印象的だった。ここまで当地は12回優出しながらも栄冠には手が届いていない。3カ月後に再び巡ってきたチャンスを生かして偉業達成となるか注目していきたい。
最近2節成績 | ||
---|---|---|
全 国 |
2024/06/26〜一般(丸 亀) 3341433121415 |
|
2024/06/15〜一般(常 滑) 131142[5] |
||
鳴 門 |
2024/04/02〜一般 13522525 |
|
2024/01/08〜一般 1422245353 |
※[]は優勝戦
シリーズリーダー
-
A1
4685
島村隆幸
(徳島)
-
A1
3780
魚谷智之
(兵庫)
-
A1
3959
坪井康晴
(静岡)