にっぽん未来プロジェクト競走in鳴門
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例年以上に熱いバトルに期待が集まるお盆戦
地元のニューリーダー・島村をはじめ、田村、林、市橋、山田が有力だが、遠征勢は当地SG2Vの石野に上條、清水、田中といったところもV争いに加わって激戦必至のお盆戦だ。
徳島県内の各所で阿波踊りが始まる時季と重なるお盆戦。今年は遠征勢が強力で、地元・うずしお軍団はいつも以上に気が引き締まるシリーズとなりそうだ。島村隆幸(徳島)は今年もG1制覇を含めて5Vと充実した走り。地元は正月戦、GW戦を連覇しており、里帰り戦3連覇へ視界は良好だ。田村隆信(徳島)は春以降は優出こそ減少して本調子ではないが、地力を発揮させて上位争いに加わっていく。市橋卓士(徳島)は夏に入り2Vとリズムは上向き。林美憲(徳島)や山田祐也(徳島)も今期は7点前後の勝率を残している。一方で、菅章哉(徳島)や烏野賢太(徳島)は今期はリズムを崩す時期はあったが地元戦となればいつも以上に気合は増していく。対する遠征勢も強力な布陣だが、何といっても石野貴之(大阪)の参戦が最も注目度が高いだろう。当地はSG2Vの実績が光るだけに、どんな走りを見せるか目が離せない。上條嘉嗣(大阪)は今期に入り各地で優出を量産しており絶好調。当地はV実績もあるのは心強い。清水敦揮(岡山)や田中和也(大阪)は今期V実績があり、当地相性も問題なさそう。女子は西岡成美(徳島)、喜多須杏奈(徳島)、薮内瑞希(岡山)を中心に9名が参戦。中でも西岡は夏の到来と同時に調子を上げてきており、強力な男子を相手にどんな走りを見せるか注目したい。
要注目レーサー
A1
5075
中島秀治
(滋賀)
才能を開花させてさらにステップアップだ!
強豪がそろう滋賀支部の中でも期待の若手として活躍。守田俊介を師匠に持つ期待のレーサーだ。昨年5月に地元・びわこで初優勝。今年1月に再び地元で2回目の優勝を決め、緩やかではあるが着実にキャリアを積み上げている。前期は休みなく走り続けて出走回数156回は自己最多。まくり、差しと戦法を使い分けて1着は42回、勝率は6.62とそれぞれ自己最高をマーク。結果として5年目にして初のA1級昇級を決めた。そして本来持っていた才能を開花させた瞬間でもあった。当地は2021年10月以来、5節目の参戦となる。A級に昇級してからは初の当地戦となるだけに、未知数な部分もある。現状は攻撃力があり、中・外コースからでも仕掛ける力を兼ね備えているのは当地水面で必要なスキルとあって、初戦から動きが良ければ節間を通して追いかける価値はありそうだ。
最近2節成績 | ||
---|---|---|
全 国 |
2024/08/01〜一般(びわこ) 111212343311 |
|
2024/07/20〜一般(からつ) 5221412[5] |
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鳴 門 |
2021/10/12〜一般 4312433 |
|
2021/08/27〜GⅢ 6535 |
※[]は優勝戦
シリーズリーダー
-
A1
4028
田村隆信
(徳島)
-
A1
4168
石野貴之
(大阪)
-
A1
4685
島村隆幸
(徳島)