BTS土佐開設28周年記念競走
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古賀が中心も実力者がぞろい踏みで激戦必至
近況優出を重ね続けている古賀が中心となるが、安定感抜群の桑原や赤岩も差は少なくV争いは激戦。和田に三嶌といったところも好勝負。勢いに乗る中野も目が離せない。
例年以上に暑い夏となっているが、秋の足音が聞こえてくる時季に入ってきた。暑さはようやく一段落といったところだが、熱いレースが途切れることはない。古賀繁輝(佐賀)は半年ぶりの当地戦。最近2節はどちらも優出しており、今回は当地初Vへ照準を定めていく。桑原悠(長崎)はここまで今年3V。1年半前の前回当地戦は奮わなかっただけに今回は雪辱に燃えている。赤岩善生(愛知)は4月マスターズチャンピオン優出以来の当地参戦。今回も卓越した調整手腕を発揮させて見せ場をつくっていく。和田拓也(兵庫)は6月住之江周年でG1初優出。近況Vこそない状況だが、今期は優出を重ねており、今回も好勝負に期待したい。三嶌誠司(香川)は常にさばきが俊敏で、上位進出を外さない走り。荒井輝年(岡山)と吉田一郎(長崎)は近況は成績が伸び悩んでいる様子も、豊富なキャリアを武器にリズムを上げていきたいところ。今期初めてA2級へ昇級した中野仁照(愛知)は6月下関で初優出すると、続く桐生も優出と勢いに乗る。次の標的はズバリ初優勝だ。山口裕二(長崎)、丸尾義孝(徳島)、前野竜一(山口)は今期の勝率は6点台付近で推移している。それぞれがA1級復帰をめざして、さらにペースを上げていきたいところ。
要注目レーサー
A2
5196
鰐部太空海
(愛知)
当地は初参戦も勢いに乗れば大活躍の予感!
デビュー期は事故率が高くてB2級脱出とはならなかったが、2期目の2021年11月江戸川で6コースからまくり差しを決めて60走目に初1着。事故を減らしてB1級へ昇級した。その後は足踏みするところもあったが、徐々に経験を積んできていた。6期目となった前期は豪快なまくり勝ちが目立つようになって1着回数が増加すると、2月常滑で初優出も果たしている。その結果、勝率は5.57と自己最高をたたき出して初めてA級昇級も決めている。今期はちょうど半分を折り返しの時点ではあるが、スタートが以前に比べて速くなっており勝率も上昇させている。ボートレーサーになる前は剣道をしていて、一瞬の判断が求められる点は共通しており、動体視力が十分生かされていると言っていいだろう。当地は初参戦と未知数な部分が多くあるが、序盤から好走なら追い続けてみたい。
最近2節成績 | ||
---|---|---|
全 国 |
2024/08/10〜一般(常 滑) 655152255 |
|
2024/07/29〜一般(尼 崎) 3131332[4] |
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鳴 門 |
最近2節成績はありません |
※[]は優勝戦
シリーズリーダー
-
A1
3946
赤岩善生
(愛知)
-
A1
4294
古賀繁輝
(佐賀)
-
A1
4497
桑原悠
(長崎)