第8回徳島ヴォルティスカップ競走
- 8
- 29木
- 30金
- 31土
- 9
- 1日
- 2月
優出ラッシュの松村がシリーズをけん引する
近況ハイアベレージの松村が中心だが、当地巧者の山口をはじめ、SG5Vの原田、リズム良好の島田や中村もV争いへ虎視眈々だ。烏野は地元の意地を見せ上位争いに加わる。
季節は夏から秋へと進み始めている8月最後は月またぎの5日間シリーズ。残暑が続く中でも選手たちは水面で熱い戦いを繰り広げていく。
松村敏(福岡)はコース不問の速攻がさえわたって各地で優出を量産中で、勝率は8点超えとまさに絶好調だ。当地は過去にV実績もあり、今回も好走に期待したい。
山口達也(岡山)は当地3節連続優出中で前回2月戦は4カドまくりでV奪取。今回も勝負強さを発揮させて当地連覇へ照準を定める。
SG5Vの実績を誇る原田幸哉(長崎)は現在F2持ちで今回はF休み明け初戦。10月から60日の休みを控えていることを考慮すれば今回はコーナー勝負となりそう。島田賢人(埼玉)は7月当地優出直後の宮島でVとリズム良好。中村晃朋(香川)は常に向上心をもって挑んでおり、パワー勝負でV争いに加わっていく。
吉村正明(山口)は調子の波こそあるが、勢いに乗れば多彩な戦法でV争いに加わっていく。一方で松尾充(三重)は今期序盤は低調も7月以降は3優出と急浮上。A1級維持へさらにリズムアップだ。
地元の烏野賢太(徳島)と郷原章平(福岡)はリズムに乗れず近況は苦戦続きとなっているが、地力はあるだけに軽視はできない。現在A2級の橋本年光(兵庫)、伊藤啓三(埼玉)、田中豪(東京)は新期勝率を6点台まで押し上げており、さらにペースアップを図りたいところ。
松村敏(福岡)はコース不問の速攻がさえわたって各地で優出を量産中で、勝率は8点超えとまさに絶好調だ。当地は過去にV実績もあり、今回も好走に期待したい。
山口達也(岡山)は当地3節連続優出中で前回2月戦は4カドまくりでV奪取。今回も勝負強さを発揮させて当地連覇へ照準を定める。
SG5Vの実績を誇る原田幸哉(長崎)は現在F2持ちで今回はF休み明け初戦。10月から60日の休みを控えていることを考慮すれば今回はコーナー勝負となりそう。島田賢人(埼玉)は7月当地優出直後の宮島でVとリズム良好。中村晃朋(香川)は常に向上心をもって挑んでおり、パワー勝負でV争いに加わっていく。
吉村正明(山口)は調子の波こそあるが、勢いに乗れば多彩な戦法でV争いに加わっていく。一方で松尾充(三重)は今期序盤は低調も7月以降は3優出と急浮上。A1級維持へさらにリズムアップだ。
地元の烏野賢太(徳島)と郷原章平(福岡)はリズムに乗れず近況は苦戦続きとなっているが、地力はあるだけに軽視はできない。現在A2級の橋本年光(兵庫)、伊藤啓三(埼玉)、田中豪(東京)は新期勝率を6点台まで押し上げており、さらにペースアップを図りたいところ。
要注目レーサー
A2
4852
川原祐明
(香川)
A1級復帰をめざしてリズムアップを図る
デビュー当初からスタート力にセンスがあり、レーサーとして出世は早いと思った。その後も緩やかではあるが結果を残すようになり、4年目の終わりに初めてA2級へ昇級。1年後にはA1級へステップアップした。
旋回技術も向上させてA1級に定着する時期が続いていたが、前期は走り自体が消極的になってしまい、勝率は6.16と伸び悩んでしまった結果、現在は5期ぶりにA2級へ降級している。
近況優出こそない状況ではあるが、夏の到来と同時に調子は上向き傾向。的確な判断で展開を読み切り、道中も粘り強い走りが増えて大敗は減少している。
当地は昨年6月に行われたG3ウエスタンヤング以来の参戦で、前回は予選から1着を並べる活躍で準優勝と見せ場をつくったが、2年前のルーキーシリーズでV実績があるのは心強い。A1級復帰へさらに結果を残していきたいところだ。
最近2節成績 | ||
---|---|---|
全 国 |
2024/08/16〜一般(丸 亀) 24222511613 |
|
2024/08/05〜一般(下 関) 65141265 |
||
鳴 門 |
2023/06/10〜GⅢ 5111411[2] |
|
2023/04/01〜一般 11363311 |
※[]は優勝戦
シリーズリーダー
-
A1
3779
原田幸哉
(長崎)
-
A1
4236
松村敏
(福岡)
-
A1
4370
山口達也
(岡山)