BTSオラレ美馬開設15周年記念競走
- 10
- 31木
- 11
- 1金
- 2土
- 3日
- 4月
実力伯仲の5日間シリーズを制するのは誰か
秋元や畑田の埼玉勢が中心も、大須賀や小池といったA1ランカーも虎視眈々。地元・葛原は近況好調ムード。女子は当地得意の香川や急成長の山崎と山田が華を添える。
今シリーズは期またぎの5日間開催。初日が2025年前期の級別審査の締切日と重なるため、各級別のボーダーラインの確認と勝負駆けの選手がいる場合は注意が必要だ。
秋元哲(埼玉)は近況Vこそないが、記念レベルのまくり差しを武器に上位着を並べている。当地はV実績はあるが、5年以上優出から遠ざかっている。今回は流れを変えるためにも結果を残したいところ。畑田汰一(埼玉)は今節がF休み明けで、当地は2年7カ月ぶり3回目の参戦。ブランクこそあるが、センスのいい走りでV争いに加わっていく。
大須賀友(愛知)はコース不問に自在な立ち回りを見せて安定した走り。小池哲也(大阪)は近況ややペースダウンも、的確なスタートを武器に上位争いを外さない走りが続いている。
安達裕樹(三重)はF2持ちに加えて事故率は高い状態で当地入りとなるだけに、しばらくは様子見か。
地元の葛原大陽(徳島)は大敗が激減して初のA1級昇級も射程圏に入ってきた。相手は強豪ぞろいだが、地元のアドバンテージを生かしたいところ。女子は当地3Vと結果を残している香川素子(滋賀)に、初のA級昇級が目前のところまで来ている山崎小葉音(群馬)や山田理央(香川)といった若い世代の走りにも期待が集まる。
秋元哲(埼玉)は近況Vこそないが、記念レベルのまくり差しを武器に上位着を並べている。当地はV実績はあるが、5年以上優出から遠ざかっている。今回は流れを変えるためにも結果を残したいところ。畑田汰一(埼玉)は今節がF休み明けで、当地は2年7カ月ぶり3回目の参戦。ブランクこそあるが、センスのいい走りでV争いに加わっていく。
大須賀友(愛知)はコース不問に自在な立ち回りを見せて安定した走り。小池哲也(大阪)は近況ややペースダウンも、的確なスタートを武器に上位争いを外さない走りが続いている。
安達裕樹(三重)はF2持ちに加えて事故率は高い状態で当地入りとなるだけに、しばらくは様子見か。
地元の葛原大陽(徳島)は大敗が激減して初のA1級昇級も射程圏に入ってきた。相手は強豪ぞろいだが、地元のアドバンテージを生かしたいところ。女子は当地3Vと結果を残している香川素子(滋賀)に、初のA級昇級が目前のところまで来ている山崎小葉音(群馬)や山田理央(香川)といった若い世代の走りにも期待が集まる。
要注目レーサー
B1
5218
山田理央
(香川)
讃岐の元気娘がメキメキと実力をつけてきた
デビュー当初から豪快な走りを見せるも、事故が多くてキャリアを積み重ねることができなかった。選手生活2期目の終わりに同支部の平高奈菜と同じあっせんになった際に弟子入りを志願した。その後はレースだけではなく、陸(おか)の上での振る舞いも学んでいる。
機力の仕上がりに左右されながらも、調整力を上げることをテーマに取り組み1着回数が増加中だ。「A級へ上がることも大事ですけど、事故をなくさないと出たいレースにも出られなくなるので、事故を減らして結果を残していきたい」と前回2月当地戦で話してくれた。
今期勝率は前期に比べて1点以上も上昇して5点台半ばと自己最高ペースまで押し上げている。当地参戦前に芦屋の短期決戦に出場予定で、結果次第で初のA級昇級を懸けた勝負駆けになる可能性も残されている。豪快な走りを見せていれば思い切って狙ってみたい。
最近2節成績 | ||
---|---|---|
全 国 |
2024/10/19〜一般(芦 屋) 346543 |
|
2024/10/06〜GⅢ(徳 山) 246514434 |
||
鳴 門 |
2024/02/18〜一般 544落15 |
|
2023/10/21〜一般 451546 |
※[]は優勝戦
シリーズリーダー
-
A1
4532
秋元哲
(埼玉)
-
A1
5042
畑田汰一
(埼玉)
-
A1
3900
香川 素子
(滋賀)