GⅢマスターズリーグ第8戦
- 11
- 8金
- 9土
- 10日
- 11月
- 12火
- 13水
近況好調の上平が中心も地元・林が迎え撃つ
優出を量産している上平が中心だが、地元・林も黙っていない。赤岩、佐々木のSG覇者や、近況勢いに乗っている鈴木博も加わってV争いはいつも以上に激しくなりそうだ。
11月最初のシリーズはマスターズリーグが行われる。経験豊富なベテランが技で6日間の激しいバトルを盛り上げていくだろう。
シリーズの中心となるのは上平真二(広島)だ。近況は各地で優出を重ねており、10月蒲郡で今年2回目のVを決めたばかり。当地はV実績もあるだけに、水面相性は問題なさそうだ。林美憲(徳島)は1カ月ぶりの地元戦となる。ここ最近は優出こそないが、抜群の調整力で大崩れが少ないのは魅力。今度こそ結果を残してファンにアピールしたいところ。
赤岩善生(愛知)は10月蒲郡を9戦5勝、オール3連対で制し、佐々木康幸(静岡)は9月に2優出して常滑で今年5回目の優勝を挙げた。それぞれが秋に入って調子を上げており、今回も好走に期待したい。佐藤大介(愛知)は優勝こそ遠のいているが優出はしている。調子は悪くないだけに、荒れ水面になると出番が出てきそうだ。
吉田一郎(長崎)や馬袋義則(兵庫)は夏場にリズムに乗れなかった結果、近況勝率は5点台まで落としてしまった。どちらも期が替わって最初のレースとなるだけに、気分を一新させてペースアップといきたいところ。
鈴木博(埼玉)は内・中コースで結果を残して来期A1級復帰はほぼ間違いない状況。立間充宏(岡山)は夏場に調子を落としたが、9月浜名湖で優出して復調ムード。序盤から結果を残していれば節間を通して狙ってみたい。
シリーズの中心となるのは上平真二(広島)だ。近況は各地で優出を重ねており、10月蒲郡で今年2回目のVを決めたばかり。当地はV実績もあるだけに、水面相性は問題なさそうだ。林美憲(徳島)は1カ月ぶりの地元戦となる。ここ最近は優出こそないが、抜群の調整力で大崩れが少ないのは魅力。今度こそ結果を残してファンにアピールしたいところ。
赤岩善生(愛知)は10月蒲郡を9戦5勝、オール3連対で制し、佐々木康幸(静岡)は9月に2優出して常滑で今年5回目の優勝を挙げた。それぞれが秋に入って調子を上げており、今回も好走に期待したい。佐藤大介(愛知)は優勝こそ遠のいているが優出はしている。調子は悪くないだけに、荒れ水面になると出番が出てきそうだ。
吉田一郎(長崎)や馬袋義則(兵庫)は夏場にリズムに乗れなかった結果、近況勝率は5点台まで落としてしまった。どちらも期が替わって最初のレースとなるだけに、気分を一新させてペースアップといきたいところ。
鈴木博(埼玉)は内・中コースで結果を残して来期A1級復帰はほぼ間違いない状況。立間充宏(岡山)は夏場に調子を落としたが、9月浜名湖で優出して復調ムード。序盤から結果を残していれば節間を通して狙ってみたい。
要注目レーサー
B1
4040
廣瀬将亨
(兵庫)
不振を脱して復調してきた今が狙い目だ!
体重は常に55kg前後とどちらかと言えば重量級の部類に入るが、強気なスタート攻勢と巧みな戦法を武器に1着を量産。何度かA1級に在籍していたこともあり、G1戦線で切磋琢磨していた。しかし、近年は本来の走りが見られなくなって1着が減少してしまった影響で、現在は6年ぶりにB1級へ降級してしまった。
それでも5月以降は大敗が減少して勝率は5点台後半まで押し上げており、半年でのA級復帰を確実なものにしている。
最近のレーススタイルは後方からでも道中で追い上げていく場面も多く、大敗は減少傾向という点が勝率を押し上げている要因でもある。またイン戦は取りこぼしが少なく常に舟券に絡む走りをしている。当地は過去8回の優出はあるが、優勝はまだない。1年7カ月ぶりの参戦となるが、コース不問の水面をフルに活用して上位争いに加わっていきたいところだ。
最近2節成績 | ||
---|---|---|
全 国 |
2024/10/23〜一般(三 国) 336453 |
|
2024/10/09〜一般(多摩川) 121531222[2] |
||
鳴 門 |
2023/04/01〜一般 5454142 |
|
2023/02/23〜一般 453314533 |
※[]は優勝戦
シリーズリーダー
-
A1
3737
上平真二
(広島)
-
A1
3743
林美憲
(徳島)
-
A1
3909
佐々木康幸
(静岡)