第9回阿波金剛ITソリューションカップ競走
- 1
- 17金
- 18土
- 19日
- 20月
- 開門時間
- 8:00
- 第1R展示
- 8:23
- 最終日 第12R締切
- 14:20
好メンバー集結も大舞台で活躍の桑原が主役
総合力でリードする桑原が中心となるが、好調をキープしている笠原や石塚といったところも差はわずか。若手の中野や、近況復調著しい地元の西野がV争いに加わっていく。
1月2節目は4日間の短期決戦。予選は2日間とちょっとした出来事がシリーズの行方を左右する。寒さを吹き飛ばすような熱くて激しいバトルに期待したい。
桑原悠(長崎)は記念戦線を中心に堂々とした活躍を見せている。差し主体の走りで上位着を外さないだけに、V争いの中心に名乗りを上げていく。笠原亮(静岡)は鋭いハンドルワークを武器に秋以降は各地で優出ラッシュ。当地参戦は7年7カ月ぶりと久々だが、近況の充実ぶりを考えれば心配は無用だ。
石塚久也(埼玉)は戦法をうまく使い分けて常に舟券に絡んでいるのは魅力的。当地は過去に2回のV実績があり、水面相性は問題ない。森野正弘(山口)や森永隆(山口)といった山口勢も大崩れのない走りで成績は安定している点は見逃せないところだ。中野仁照(愛知)は2025年トップルーキーに選出された若手のホープ。常に1つでも前の着をめざしていく姿勢は好感が持てる。谷川祐一(滋賀)は内・中コースで器用な立ち回りを見せているが、今期はややリズムを落としており、ここは立て直しが急務となりそう。
西野雄貴(徳島)は昨年末に続いて約3週間ぶりの当地参戦。前回は予選トップ通過ながら準優で敗退しており、今回はリベンジに燃えている。丸尾義孝(徳島)は早くも今期F2持ちで90日の休みを残している状況。正月戦以来の参戦だが今回もスタートは無理できない。
桑原悠(長崎)は記念戦線を中心に堂々とした活躍を見せている。差し主体の走りで上位着を外さないだけに、V争いの中心に名乗りを上げていく。笠原亮(静岡)は鋭いハンドルワークを武器に秋以降は各地で優出ラッシュ。当地参戦は7年7カ月ぶりと久々だが、近況の充実ぶりを考えれば心配は無用だ。
石塚久也(埼玉)は戦法をうまく使い分けて常に舟券に絡んでいるのは魅力的。当地は過去に2回のV実績があり、水面相性は問題ない。森野正弘(山口)や森永隆(山口)といった山口勢も大崩れのない走りで成績は安定している点は見逃せないところだ。中野仁照(愛知)は2025年トップルーキーに選出された若手のホープ。常に1つでも前の着をめざしていく姿勢は好感が持てる。谷川祐一(滋賀)は内・中コースで器用な立ち回りを見せているが、今期はややリズムを落としており、ここは立て直しが急務となりそう。
西野雄貴(徳島)は昨年末に続いて約3週間ぶりの当地参戦。前回は予選トップ通過ながら準優で敗退しており、今回はリベンジに燃えている。丸尾義孝(徳島)は早くも今期F2持ちで90日の休みを残している状況。正月戦以来の参戦だが今回もスタートは無理できない。
要注目レーサー
A1
5197
中野仁照
(愛知)
2025年トップルーキーが全力でアピールだ!
ボートレーサー養成所を3度目の挑戦で合格、1年の養成期間を経て2021年5月蒲郡でデビュー。3走目に2着も、その後は後方を走る場面が多くあった。翌年2月の平和島で初1着を挙げると、緩やかではあるが勝率を残すようになってきた。
2024年6月下関で初優出すると、3か月後の9月蒲郡ルーキーシリーズで初優勝を挙げた。その後も安定した走りで前期勝率は6.78と自己最高を記録。1月からは初のA1級昇級を決めた。「レーサーとしてやるからには上のレベルで走らないと意味がない」と上昇志向は高く、全てのレースで諦めない走りを続けている。その結果、前期は6着が一度もなかったのも彼の強みと言っていいだろう。
「2025年は数多く優勝回数を重ねたい」と明確な目標を持っているが、2月に東海地区選手権でG1戦デビューを控えており、トップレーサーと互角に渡り合うためにここで立ち止まるわけにはいかない。
最近2節成績 | ||
---|---|---|
全 国 |
2025/01/08〜一般(浜名湖) 3413134121[3] |
|
2024/12/30〜一般(常 滑) 5533342落 |
||
鳴 門 |
2024/10/17〜一般 13344122転14 |
|
2024/08/19〜一般 151444434 |
※[]は優勝戦
シリーズリーダー
-
A1
4019
笠原亮
(静岡)
-
A1
4144
石塚久也
(埼玉)
-
A1
4601
森野正弘
(山口)