睦月杯競走
- 1
- 24金
- 25土
- 26日
- 27月
素早く仕上げた者がシリーズを制する短期決戦
当地連続Vめざす萩原が中心となるが、近況好調な大峯をはじめ、地元・市橋も差は少なくV争いに加わる。成長著しい松本や、女子は川野、淺田、小芦が華を添えていく。
1月3節目は前節に次いで4日間の短期決戦。さらに男女混合戦ということで、V争いはいつも以上に白熱したものになるだろう。
萩原秀人(福井)は昨年11月以来の当地参戦で、前回は9戦7勝、オール3連対でシリーズを制している。見応えのあるスピード戦を武器に、当地連覇をめざす。大峯豊(山口)は昨年14優出2優勝と各地で優出を量産。近況は多彩な決まり手を繰り出して1着を積み重ねており、好勝負に期待したい。
市橋卓士(徳島)は正月戦以来約3週間ぶりの地元戦。走り慣れた水面で今回も見せ場をつくってくれるだろう。古賀繁輝(佐賀)は昨夏の若松以降Vが途絶えている。今期はリズムに乗れていないが、本調子であれば戦法を使い分けてV争いに加わっていく。
中村尊(埼玉)はスタート攻勢から強気な攻撃にブレはないが、最近は展開を突く場面が多くなってきた。松本純平(埼玉)は大敗が減少してメキメキと力をつけて昨年末の平和島で自身初V。当地は前回、前々回と優出しているだけに、今回も好走に期待が集まる。
女子も実力者がそろったが、昨年のクイーンズクライマックスを走った川野芽唯(福岡)はコース不問で舟券に絡んでくる技巧派。淺田千亜希(徳島)は常に鋭い旋回で混戦を抜け出す姿はベテランになっても変わりはない。小芦るり華(佐賀)は昨春に事故が重なったが、緩やかだが復調しており軽視は禁物だ。
萩原秀人(福井)は昨年11月以来の当地参戦で、前回は9戦7勝、オール3連対でシリーズを制している。見応えのあるスピード戦を武器に、当地連覇をめざす。大峯豊(山口)は昨年14優出2優勝と各地で優出を量産。近況は多彩な決まり手を繰り出して1着を積み重ねており、好勝負に期待したい。
市橋卓士(徳島)は正月戦以来約3週間ぶりの地元戦。走り慣れた水面で今回も見せ場をつくってくれるだろう。古賀繁輝(佐賀)は昨夏の若松以降Vが途絶えている。今期はリズムに乗れていないが、本調子であれば戦法を使い分けてV争いに加わっていく。
中村尊(埼玉)はスタート攻勢から強気な攻撃にブレはないが、最近は展開を突く場面が多くなってきた。松本純平(埼玉)は大敗が減少してメキメキと力をつけて昨年末の平和島で自身初V。当地は前回、前々回と優出しているだけに、今回も好走に期待が集まる。
女子も実力者がそろったが、昨年のクイーンズクライマックスを走った川野芽唯(福岡)はコース不問で舟券に絡んでくる技巧派。淺田千亜希(徳島)は常に鋭い旋回で混戦を抜け出す姿はベテランになっても変わりはない。小芦るり華(佐賀)は昨春に事故が重なったが、緩やかだが復調しており軽視は禁物だ。
要注目レーサー
A2
4239
竹田辰也
(山口)
A1級復帰をめざしてリズムを上げていく!
キャリア4年目で初めてA2級に昇級したが、A1級昇級はさらに10年の月日が経ったまさに苦労人。過去に何度か勝率7点台に乗せたことはあったが、記念クラスが相手になるとその都度、壁にぶち当たる結果に。
前期は中・外コースからのまくり差しが目立っていたが、後方に甘んじる場面も多く見られた。結果として前期勝率は何とか6点こそキープしたが、1月からは4期ぶりにA2級へ降級した。
期替わり初戦となった昨年11月大村は優勝戦で痛恨の勇み足。再び窮地に立たされたが、その後は旋回で勝負することが多くなって、11月びわこと12月下関はともに優出2着と見せ場をつくっている。
今回はF休み明けで今年の走り初めとなるが、当地は過去に2Vと水面のイメージは悪くない。序盤の成績が良ければ短期決戦だけに、V争いの一角に加わってくることは間違いないだろう。
最近2節成績 | ||
---|---|---|
データは前検日に更新いたします |
※[]は優勝戦
シリーズリーダー
-
A1
4061
萩原秀人
(福井)
-
A1
4237
大峯豊
(山口)
-
A1
4294
古賀繁輝
(佐賀)