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レース展望

一般

スカパー!・JLC杯ルーキーシリーズ第1戦

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次世代のスター候補たちが激しく躍動する!

2026年2節目は未来のスターたちが集結するルーキーシリーズ。成長著しい地元・田中に期待が集まるが、遠征勢も強者ぞろいで若いパワーが真冬の鳴門で熱いバトルを展開していく。

田中駿兵(徳島)は正月戦に続く地元戦。12月住之江ルーキーシリーズでの初Vは記憶に新しいが、目下の目標は勝率7点台とV回数を増やしていくこと。速攻力の向上でメキメキと力をつけるためにも、ここで立ち止まるわけにはいかない。
前田翔(愛知)は大敗が少なく安定した走り。当地前回10月戦は優勝戦絶好枠も勝ち切れなかっただけに、リベンジに燃える。竹下大樹(福岡)や若林義人(静岡)と3名のオーバーエイジたちは経験値の差で優位に立ちたい。
西岡顕心(香川)はセンスのいい走りで2025年はG1で2優出と結果を残した。鰐部太空海(愛知)は前回9月当地で初Vを決めた思い出の水面。成長した姿をファンに披露していく。
竹間隆晟(大阪)は戦法を使い分けて堅実な走り。中山翔太(三重)はG1初出場だった9月宮島ヤングダービーで優出。外からでも1着が取れるレース巧者は上位を外さない。
藤田俊祐(東京)はやや調子を落とす時期もあったが、12月の江戸川、芦屋とルーキーシリーズで連続優出。3期ぶりのA1級復帰へさらにペースを上げたい。塚越海斗(群馬)はF禍で出世は遅れたが、展開を読む力は高い。津田陸翔(広島)は攻撃的な戦法を武器にしており、勢いに乗れば脅威の存在になるだろう。
荒木颯斗(愛知)、松田淳平(三重)、安河内鈴之介(福岡)はA2級初昇級をしたばかりで、同世代のライバルたちとの力比べに挑んでいく。

要注目レーサー

B1

5376

吉田一心

(大阪)

エリート街道を邁進する大阪支部のホープ!

135期の修了記念競走は道中逆転で、養成所チャンプとなり2024年11月に住之江でボートレーサーの道を歩み始めた。半年後の2025年4月に蒲郡で初1着を達成すると、デビュー期は勝率2.14でB2級を脱出してB1級へ昇級している。前期(25年5月~)はFや転覆が目立ちながらも、8月津で初の準優進出。その後は徐々に内寄りのコースを取るようになると、勝率は3.78まで上昇した。期が替わり、11月住之江は予選で3連勝を決め勢いに乗ると、準優勝戦は積極的な走りで初優出を果たした。まだまだ粗削りなところはあるが、ハイレベルな大阪支部から新たなスター選手誕生の予感を感じさせる。
今回が当地3回目の参戦となるが、前回当地戦はお盆戦でダッシュ戦のみの戦いだったが、6着がなく、シリーズラストは2着と連対している。今回は同世代との戦いとなるが、まだ見ぬ力を存分に発揮できるか。

最近2節成績
データは前検日に更新いたします

※[]は優勝戦

シリーズリーダー

  • A1

    5089

    前田翔

    (愛知)

  • A1

    5224

    西岡顕心

    (香川)

  • A2

    5278

    田中駿兵

    (徳島)

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