レース展望
第35回鳴門市長杯競走
- 4
- 6日
- 7月
- 8火
- 9水
開門時間 | 8:00 |
---|---|
第1R展示 | 8:27 |
最終日 第12R締切 | 14:27 |
実力伯仲の短期決戦を制するのは誰なのか?
当地で実績を残している渡邊や池永が中心となるが、石渡や竹田和、吉田といったところもV争いに加わる。近況好調な砂長と谷津といった埼玉勢も勢いに乗れば脅威の存在となる。
2025年度最初の開催とともに、今節からモーターとボートが新しくなる。さらに短期決戦とあって、素早く調整を決めた者がシリーズの主導権を握りそうだ。
渡邊雄一郎(大阪)は自在戦がさえて各地で上位争いに加わっており流れは悪くない。池永太(福岡)は常に積極的な姿勢で成績は安定。今回は3年ぶり3回目の当地Vをめざして全力プレーを誓う。
石渡鉄兵(東京)は機力不問で強力な仕掛けが大きな武器。粘り強い走りで上位争いの一角に加わっていく。竹田和哉(香川)や吉田凌太朗(愛知)に、地元の葛原大陽(徳島)はA1級維持へ勝負駆けの状態で当地へ乗り込む。級別審査が締め切られる4月末まで気が抜けない状況だ。橋本年光(兵庫)と深井利寿(滋賀)は勝率でやや伸び悩んでおり、リズムを上げていきたいところ。
A2級組は砂長知輝(埼玉)がまくり勝ち増加傾向。谷津幸宏(埼玉)は当地で昨年3節参戦して全て優出、うち1Vと好成績。今回も初日から目が離せない。加藤政彦(東京)は近年冬場に結果を出しており、A1級復帰へ気が抜けない戦いが続いている。
平田さやか(東京)は差し主体の戦法に変わっても成績は安定している。寺島美里(東京)は積極的な仕掛けが増加して、2月江戸川ヴィーナスSで約4年ぶりの優出。地元の喜多須杏奈(徳島)は仕掛けは慎重だが、コーナー勝負に持ち込んで浮上を狙っていく。
渡邊雄一郎(大阪)は自在戦がさえて各地で上位争いに加わっており流れは悪くない。池永太(福岡)は常に積極的な姿勢で成績は安定。今回は3年ぶり3回目の当地Vをめざして全力プレーを誓う。
石渡鉄兵(東京)は機力不問で強力な仕掛けが大きな武器。粘り強い走りで上位争いの一角に加わっていく。竹田和哉(香川)や吉田凌太朗(愛知)に、地元の葛原大陽(徳島)はA1級維持へ勝負駆けの状態で当地へ乗り込む。級別審査が締め切られる4月末まで気が抜けない状況だ。橋本年光(兵庫)と深井利寿(滋賀)は勝率でやや伸び悩んでおり、リズムを上げていきたいところ。
A2級組は砂長知輝(埼玉)がまくり勝ち増加傾向。谷津幸宏(埼玉)は当地で昨年3節参戦して全て優出、うち1Vと好成績。今回も初日から目が離せない。加藤政彦(東京)は近年冬場に結果を出しており、A1級復帰へ気が抜けない戦いが続いている。
平田さやか(東京)は差し主体の戦法に変わっても成績は安定している。寺島美里(東京)は積極的な仕掛けが増加して、2月江戸川ヴィーナスSで約4年ぶりの優出。地元の喜多須杏奈(徳島)は仕掛けは慎重だが、コーナー勝負に持ち込んで浮上を狙っていく。
要注目レーサー

B1
5255
藤原仙二
(滋賀)
A級初昇級をめざしてラストスパートだ!
卓越したレースセンスを武器にデビュー期でB2級を脱出すると、2期目に初1着を記録している。その後は事故が重なって足踏みする時期もあったが、3期目以降は展開を的確に突く走りが目立って、ここまでキャリアを着実に積み重ねてきている。
5期目に入り、昨年6月蒲郡は予選をオール2連対で堂々のトップ通過を決めると、優勝戦は堂々のイン速攻を決めて、130期の中で初優勝一番乗りを成し遂げた。
今期は勝率を5点台半ばまで上昇して自己最高ペースで推移している。2月芦屋で優出した後に30日のF休みを挟んで今回が復帰2節目となるが、スタートに関しては問題なさそう。
当地はここまで優出がなくて結果を出せていない。それでも今の勢いであればそういった不安要素はないに等しいとみている。初のA級昇級が視界に見えているとあって、シリーズを通して追いかけていく価値は大いにありそうだ。
最近2節成績 | |||
---|---|---|---|
データは前検日に更新いたします |
※[]は優勝戦
シリーズリーダー
-
A1
4184
渡邊雄一郎
(大阪)
-
A1
3716
石渡鉄兵
(東京)
-
A1
4364
池永太
(福岡)