レース展望
第8回阿波金剛ITソリューションカップ競走
- 2
- 5月
- 6火
- 7水
- 8木
開門時間 | 08:00 |
---|---|
第1R展示 | 08:15 |
最終日 第12R締切 | 14:27 |
白井英治が圧倒的な走りでシリーズを席巻!
2023年最多勝利を受賞した白井英治が2カ月ぶりの当地参戦。力の違いで1着を量産する勢い。杉山、小野、竹田に若手有望株の栗城が加わって激しい短期決戦となりそうだ。
2月は4節行われ、今節から3節連続で4日間の短期決戦が続いていく。今回が第1弾となるが、A1ランカーは4名と少数精鋭のメンバー構成となった。それでも注目は何といっても白井英治(山口)の参戦だ。昨年の1着回数は144回と他を大きく引き離して年間最多勝利選手に輝いた。今回は地力の違いを存分に見せつけて完全優勝まで視野に入れてくるだろう。
杉山貴博(東京)は当地3年4カ月ぶりの参戦。過去にV実績のある水面とあって白井の独走に待ったをかけたい。小野達哉(大阪)は4カド戦にめっぽう強く、12月住之江でVと良いリズムで乗り込んでくる。竹田和哉(香川)は安定感が出てきて高勝率をキープしており、V候補の一角に加わってくる。
栗城匠(東京)は前期の勝率は7点近い数字も出走回数が85回と今期はA2級。しかし、高い攻撃力を前面に出して上位争いに加わっていく。上瀧和則(佐賀)や大平誉史明(大阪)といったベテラン勢も活発さは健在で、どちらも自力まくりに要注意だ。
地元の眞田英二(徳島)は緩やかだが調子は上向き傾向。イン戦で取りこぼしがなければ上位争いは外さない。大久保信一郎(佐賀)はまくり差しが得意で前回当地戦は優出している。北川太一(佐賀)や百武翔(佐賀)は道中粘り強くて大敗が少なく、序盤から勢いに乗れば波乱を呼び起こすだろう。
杉山貴博(東京)は当地3年4カ月ぶりの参戦。過去にV実績のある水面とあって白井の独走に待ったをかけたい。小野達哉(大阪)は4カド戦にめっぽう強く、12月住之江でVと良いリズムで乗り込んでくる。竹田和哉(香川)は安定感が出てきて高勝率をキープしており、V候補の一角に加わってくる。
栗城匠(東京)は前期の勝率は7点近い数字も出走回数が85回と今期はA2級。しかし、高い攻撃力を前面に出して上位争いに加わっていく。上瀧和則(佐賀)や大平誉史明(大阪)といったベテラン勢も活発さは健在で、どちらも自力まくりに要注意だ。
地元の眞田英二(徳島)は緩やかだが調子は上向き傾向。イン戦で取りこぼしがなければ上位争いは外さない。大久保信一郎(佐賀)はまくり差しが得意で前回当地戦は優出している。北川太一(佐賀)や百武翔(佐賀)は道中粘り強くて大敗が少なく、序盤から勢いに乗れば波乱を呼び起こすだろう。
要注目レーサー
A2
4948
木場悠介
(長崎)
初優勝を挙げた思い出水面で大金星を狙う!
119期の卒業記念競走のチャンピオンとして鳴り物入りでデビューしたが、決して順風満帆な滑り出しではなかった。期ごとにフライングを切り、初1着までに約1年を要したのだ。その後も成績が伸び悩み、流れに乗り切れない日々が続いていた。
それでも諦めることなく努力を続け、4年目の2021年9月当地戦で準優勝戦は5コースからまくり差しで自身初優出を果たすと、優勝戦は3コースからコンマ10のトップスタートで豪快なまくりを決めて初優勝まで駆け抜けたのだ。その後、初めてA級へ昇級したあとは5点台半ばの勝率をキープしている。
昨夏は鹿児島代表として尼崎G2ボートレース甲子園に初出場。結果は奮わなかったが、イン逃げでG2初1着を挙げている。今回は強豪が相手となるが、初優勝を挙げたとき同様に短期決戦の流れに乗って大暴れとなるか注目したい。
最近2節成績 | |||
---|---|---|---|
全 国 |
2024/01/27〜一般(江戸川) 215422[3] |
鳴 門 |
2023/03/22〜一般 5145321 |
2024/01/13〜一般(福 岡) 33161351313 |
2022/11/03〜一般 264345422 |
※[]は優勝戦
シリーズリーダー
-
A1
3897
白井英治
(山口)
-
A1
4134
杉山貴博
(東京)
-
A1
4776
竹田和哉
(香川)