レース展望
プレミアムGI第25回マスターズチャンピオン
- 4
- 16火
- 17水
- 18木
- 19金
- 20土
- 21日
開門時間 | 9:00 |
---|---|
第1R展示 | 10:30 |
最終日 第12R締切 | 16:40 |
春爛漫の鳴門を経験豊富な匠たちが技の競演!
当地でのマスターズチャンピオンの開催は第10回大会以来2回目。前回に比べて年齢制限の引き下げなどもあり、SG覇者は総勢27人と、SGにも見劣らない豪華メンバーが集まった。
田村隆信(徳島)は地元開催とあって気合十分。今年は2月丸亀四国地区選を制して3度目の四国チャンプとなり調子は上々。史上初のPG1完全制覇の偉業は地元で決めるか。
選考勝率トップの白井英治(山口)は当地昨年12月の70周年は優出絶好枠も2着惜敗、完全Vを狙った2月戦は優勝戦で無念のFと悔しさだけが残り、今度こそリベンジを決めたい。井口佳典(三重)は大舞台でも好勝負を演じており、大会連覇へ気迫のスタートを放つか。
松井繁(大阪)や田中信一郎(大阪)の大阪勢は当地周年V歴を持つ実力者で、水面相性は良好だ。菊地孝平(静岡)は当地63周年をすべて0台スタートで優勝した伝説を持っており、初出場でいきなりタイトル奪取もおかしくない。
今年の関東チャンプとなった濱野谷憲吾(東京)は、的確なハンドルで上位争いを外さない。吉川元浩(兵庫)は今年2Vで勝負強さを発揮。3月戸田SGクラシックは優勝戦で荒れ水面に屈した形で無念の転覆も気落ちせず、今回は好走に期待したいところ。中澤和志(埼玉)や、F禍を乗り越えた守田俊介(滋賀)は近況各地でVを量産中。近況勝率は8点台付近の勢いだ。
地元戦で抜群の調整を見せる林美憲(徳島)や、女子は中谷朋子(兵庫)や岩崎芳美(徳島)と海野ゆかり(広島)といったところが軽量を生かした走りで華を添えていくだろう。
選考勝率トップの白井英治(山口)は当地昨年12月の70周年は優出絶好枠も2着惜敗、完全Vを狙った2月戦は優勝戦で無念のFと悔しさだけが残り、今度こそリベンジを決めたい。井口佳典(三重)は大舞台でも好勝負を演じており、大会連覇へ気迫のスタートを放つか。
松井繁(大阪)や田中信一郎(大阪)の大阪勢は当地周年V歴を持つ実力者で、水面相性は良好だ。菊地孝平(静岡)は当地63周年をすべて0台スタートで優勝した伝説を持っており、初出場でいきなりタイトル奪取もおかしくない。
今年の関東チャンプとなった濱野谷憲吾(東京)は、的確なハンドルで上位争いを外さない。吉川元浩(兵庫)は今年2Vで勝負強さを発揮。3月戸田SGクラシックは優勝戦で荒れ水面に屈した形で無念の転覆も気落ちせず、今回は好走に期待したいところ。中澤和志(埼玉)や、F禍を乗り越えた守田俊介(滋賀)は近況各地でVを量産中。近況勝率は8点台付近の勢いだ。
地元戦で抜群の調整を見せる林美憲(徳島)や、女子は中谷朋子(兵庫)や岩崎芳美(徳島)と海野ゆかり(広島)といったところが軽量を生かした走りで華を添えていくだろう。
要注目レーサー
A1
4030
森高一真
(香川)
選手としてキャリアを始めた当地で気合入る
ホームプールは丸亀だが、当地で選手としてのキャリアをスタートさせており、デビュー4走目に早々と初1着を挙げた。2年目の終わりに早くもA1級へ昇級を決め、着実にトップレーサーとして、長く大舞台で活躍を続けている。
そんな森高も当地ではなかなか勝てず、Vにたどり着くまでに長い月日が流れた。そんな中、昨年6月戦で9戦7勝の成績で待望の当地初Vを決めたのだ。「デビューした場所だし、優勝できてよかった」とレース後に一瞬だけ出た笑顔はとても印象に残っている。
出場資格が現行の満45歳以上となった第19回(2018年)以降はすべて40代が優勝しており、そのうち4名が初出場から優勝まで駆け抜けている。今年は初出場が13人おり、彼もその1人である。昨年の優勝者、井口佳典は同期とあって、銀河系軍団と呼ばれる85期による大会連覇も夢ではないだろう。
最近2節成績 | |||
---|---|---|---|
全 国 |
2024/04/04〜GⅠ(児 島) 141234342 |
鳴 門 |
2023/11/30〜GⅠ 145332135 |
2024/03/26〜GⅠ(からつ) 21541466 |
2023/10/13〜一般 12241212[4] |
※[]は優勝戦
シリーズリーダー
-
A1
3897
白井英治
(山口)
-
A1
3590
濱野谷憲吾
(東京)
-
A1
4028
田村隆信
(徳島)