レース展望
ヴィーナスシリーズ第4戦・マクール杯競走
- 5
- 13月
- 14火
- 15水
- 16木
- 17金
- 18土
開門時間 | 08:00 |
---|---|
第1R展示 | 08:27 |
最終日 第12R締切 | 14:27 |
大本命不在の超難解シリーズを制するのは?
近況優出を量産している松尾が中心も、山川や今井、平田も差は少ない。新期に入り巻き返しを誓う中里や茶谷も上位争いに加わる。
5月2節目は女流たちによるヴィーナスシリーズ。出場選手を見るとA1級ランカーが不在で、モーターの仕上がり次第で誰にでもチャンスがありそうだ。
松尾夏海(香川)は4月若松男女W優勝戦で中盤から6連勝を決め今年初優勝を決めたばかり。センターからの強攻が持ち味だが、道中のさばきも問題はない。山川美由紀(香川)は勝ち切れない走りが続いていたが、3月に津、丸亀で連続優出と春先から復調ムード。当地は過去に2回のV実績があり、水面相性は悪くない。
今井裕梨(群馬)と平田さやか(東京)はどちらも積極的なスタートから多彩な戦法で攻め切る腕の持ち主で、パワフルな走りに期待したい。後藤美翼(東京)は仕掛けこそ速くないが、時折見せる豪快まくりで高配当を提供している。
樋口由加里(岡山)は攻撃的な戦法が持ち味で、近況は3コースの1着率が40%を超えている。初優勝を決めた当地水面で大暴れに期待だ。中里優子(埼玉)と茶谷桜(滋賀)は波に乗れず近況は勝率を下げているが、ここで浮上のきっかけをつかみたいところ。
山本梨菜(佐賀)は大敗が減少して勝率は自己最高をマークしており、好走が期待できそうだ。
松尾夏海(香川)は4月若松男女W優勝戦で中盤から6連勝を決め今年初優勝を決めたばかり。センターからの強攻が持ち味だが、道中のさばきも問題はない。山川美由紀(香川)は勝ち切れない走りが続いていたが、3月に津、丸亀で連続優出と春先から復調ムード。当地は過去に2回のV実績があり、水面相性は悪くない。
今井裕梨(群馬)と平田さやか(東京)はどちらも積極的なスタートから多彩な戦法で攻め切る腕の持ち主で、パワフルな走りに期待したい。後藤美翼(東京)は仕掛けこそ速くないが、時折見せる豪快まくりで高配当を提供している。
樋口由加里(岡山)は攻撃的な戦法が持ち味で、近況は3コースの1着率が40%を超えている。初優勝を決めた当地水面で大暴れに期待だ。中里優子(埼玉)と茶谷桜(滋賀)は波に乗れず近況は勝率を下げているが、ここで浮上のきっかけをつかみたいところ。
山本梨菜(佐賀)は大敗が減少して勝率は自己最高をマークしており、好走が期待できそうだ。
要注目レーサー
B1
4569
中澤宏奈
(東京)
多彩な戦法を身に付けて進化を続けていく!
近況は突破力に欠けるところはあるものの、道中で粘り強い走りを見せることが多くなり、大敗は大きく減少してきた。1着回数も緩やかではあるが増加しており、3月常滑ヴィーナスシリーズで今年初優出を決めたばかりだ。その後も堅実な走りを見せ続けて、勝率を5年ぶりに5点台に到達させると、さらにギヤを上げて自己最高をマークしながら、2024年後期級別が締め切られる4月末まで初のA級昇級をめざして奮闘を続けていたのが記憶に新しい。
当地は今回が3年3カ月ぶり、7回目の参戦となる。ここまで目立った活躍はないものの、過去2節はどちらも3コースからまくり勝ちで節間1勝ずつ挙げている。スタートはしてあまり速いほうではないが、機力面で優勢なところが出てくれば水面コンディションに関わらず果敢に攻めていく場面も増えてくることに違いないだろう。
最近2節成績 | |||
---|---|---|---|
全 国 |
2024/05/01〜一般(びわこ) 3121211121[3] |
鳴 門 |
2021/02/17〜一般 3334351645 |
2024/04/19〜一般(住之江) 324414544 |
2019/12/10〜一般 442664614 |
※[]は優勝戦
シリーズリーダー
-
A2
4642
松尾夏海
(香川)
-
A2
3232
山川美由紀
(香川)
-
A2
4240
今井裕梨
(群馬)