レース展望
第25回日本財団会長杯競走
- 5
- 30木
- 31金
- 6
- 1土
- 2日
- 3月
開門時間 | 8:00 |
---|---|
第1R展示 | 8:27 |
最終日 第12R締切 | 14:27 |
地元・林美憲がGW戦の雪辱に燃えている!
地元の林は雪辱に燃え、堀本は自慢のスタート攻勢でシリーズをけん引。遠征勢は佐藤、船岡に、武富や森永も上位争いを外さない。近況好調の山室も加わってV争いはし烈だ。
5月最後の開催は月をまたいで行われる5日間シリーズ。A1ランカーが6名というメンバー構成になったが、A2級のなかでも好調な選手がいてV争いは激しさを増していく。
林美憲(徳島)はGW戦以来の地元参戦となる。前回は流れに乗り切れずシリーズ未勝利に終わっているだけに、今回はリベンジに燃えているに違いない。堀本和也(徳島)はピット離れ重視の調整が定着したが、近況は好不調の波が大きくて7月からA2級へ降級が決まっている。今回は前期のF休み明け2節目となるが、地元戦で大暴れに期待したい。
佐藤翼(埼玉)は前期は勝率が久々に7点を割ってしまったが、5月平和島GW戦で準優勝。常に多彩な戦法で上位着を並べていく。船岡洋一郎(広島)は鋭いスタートとハンドルさばきを武器に記念戦線で活躍。当地はV実績もあるだけに、好走に期待したい。
武富智亮(佐賀)は各地で準優進出を外さないが、大敗も多くて苦戦続き。森永隆(山口)はイン戦以外で勝ち切れない場面が増えて勝率を下げてしまった。どちらもA2級降級が決まっており、半年でA1級復帰へペースアップを図りたいところ。
山室展弘(岡山)は熟練の技を発揮させて5年ぶりにA1級復帰を決めたばかりだ。当地は前回昨年11月戦で準優勝。常に見せ場を提供しているだけに、今回も軽視はできないだろう。
林美憲(徳島)はGW戦以来の地元参戦となる。前回は流れに乗り切れずシリーズ未勝利に終わっているだけに、今回はリベンジに燃えているに違いない。堀本和也(徳島)はピット離れ重視の調整が定着したが、近況は好不調の波が大きくて7月からA2級へ降級が決まっている。今回は前期のF休み明け2節目となるが、地元戦で大暴れに期待したい。
佐藤翼(埼玉)は前期は勝率が久々に7点を割ってしまったが、5月平和島GW戦で準優勝。常に多彩な戦法で上位着を並べていく。船岡洋一郎(広島)は鋭いスタートとハンドルさばきを武器に記念戦線で活躍。当地はV実績もあるだけに、好走に期待したい。
武富智亮(佐賀)は各地で準優進出を外さないが、大敗も多くて苦戦続き。森永隆(山口)はイン戦以外で勝ち切れない場面が増えて勝率を下げてしまった。どちらもA2級降級が決まっており、半年でA1級復帰へペースアップを図りたいところ。
山室展弘(岡山)は熟練の技を発揮させて5年ぶりにA1級復帰を決めたばかりだ。当地は前回昨年11月戦で準優勝。常に見せ場を提供しているだけに、今回も軽視はできないだろう。
要注目レーサー
A2
4950
高岡竜也
(山口)
勝率6点台到達をめざしてステップアップ
デビュー当初は緩やかではあったが、勝率を残すようになっていた。5年目に初優出を果たすと、そこから約1年後の2022年4月住之江で初優勝を決めたのだ。勝率も4点台だったがこの頃になると5点台半ばまで上昇させており、初のA級昇級も決めている。
このまま勢いに乗るかと思われたが、その後は勝率は5点台半ばで伸び悩む状況が続いている。積極的な走りで結果を残すこともあったが、最近は差し主体にレーススタイルが変わってきている。
当地は2節前の昨年12月戦で予選トップ通過から準優勝戦は危なげなく逃げて、優勝戦は絶好枠を得ながらも勝ち切れず悔しい思いをした。前回の4月戦は雪辱に燃えたが、準優勝戦3着で惜しくも優出はかなわなかった。ダッシュ戦のスタートに課題はあるが、そこをクリアしていけば強豪相手でも互角の戦いを見せてくれるだろう。
最近2節成績 | |||
---|---|---|---|
全 国 |
2024/05/17〜一般(常 滑) 1365324 |
鳴 門 |
2024/04/02〜一般 2261331 |
2024/05/05〜一般(福 岡) 5664415514 |
2023/12/13〜一般 2122161[4] |
※[]は優勝戦
シリーズリーダー
-
A1
3743
林美憲
(徳島)
-
A1
4573
佐藤翼
(埼玉)
-
A1
4398
船岡洋一郎
(広島)