レース展望
GⅢオールレディース第40回渦の女王決定戦競走
- 6
- 13木
- 14金
- 15土
- 16日
- 17月
- 18火
開門時間 | 8:00 |
---|---|
第1R展示 | 8:27 |
最終日 第12R締切 | 14:27 |
女流戦士が集結し百花繚乱の戦いに期待だ!
近況勝率7点を超える守屋、浜田、遠藤を中心に、川野、廣中、香川、魚谷といった実力者たちもV争いに加わっていく。岩崎や喜多須、赤井の地元勢がどこまで割って入るか。
6月最初のシリーズはオールレディース。例年なら梅雨に入る時季だが、女流レーサーたちによってジメジメした空模様を吹き飛ばす激しいV争いに期待したい。
守屋美穂(岡山)は5月宮島G2レディースオールスター優勝直後の多摩川SGオールスター準優で痛いFを切ったが人気、実力ともにトップ級。当地は初V含め2Vで、地力の違いを見せつけるか。浜田亜理沙(埼玉)は今年に入りSG連続参戦でさらにキャリアアップ中。新勝率は初の女子選手第1位に輝いたばかり。遠藤エミ(滋賀)は高度な旋回力でV争いの一角に加わっていく。
川野芽唯(福岡)は3月下関ヴィーナスSで今年初V。道中で競り勝つことも多く、常に上位争いに名を連ねる。廣中智紗衣(東京)は3月津で2年ぶりのVを飾ると、各地で上位着を並べている。
香川素子(滋賀)は当地で3Vと遠征勢でトップだが、期初めのFでこのあと休みを控えている点は割引材料か。魚谷香織(福岡)は差しを多用するタイプで、粘り強い走りを展開。上位着に絡むことが多く、大敗は極端に少ないのが持ち味。
地元勢は3名が参戦。岩崎芳美(徳島)は7月からA2級へ降級も、期初めの5月宮島レディースオールスター優出で意地を見せた。喜多須杏奈(徳島)は4期ぶりのA2級復帰で調子は上向き。2月に悲願の初優勝を決めた赤井睦(徳島)も近況1着増加で軽視禁物だ。
守屋美穂(岡山)は5月宮島G2レディースオールスター優勝直後の多摩川SGオールスター準優で痛いFを切ったが人気、実力ともにトップ級。当地は初V含め2Vで、地力の違いを見せつけるか。浜田亜理沙(埼玉)は今年に入りSG連続参戦でさらにキャリアアップ中。新勝率は初の女子選手第1位に輝いたばかり。遠藤エミ(滋賀)は高度な旋回力でV争いの一角に加わっていく。
川野芽唯(福岡)は3月下関ヴィーナスSで今年初V。道中で競り勝つことも多く、常に上位争いに名を連ねる。廣中智紗衣(東京)は3月津で2年ぶりのVを飾ると、各地で上位着を並べている。
香川素子(滋賀)は当地で3Vと遠征勢でトップだが、期初めのFでこのあと休みを控えている点は割引材料か。魚谷香織(福岡)は差しを多用するタイプで、粘り強い走りを展開。上位着に絡むことが多く、大敗は極端に少ないのが持ち味。
地元勢は3名が参戦。岩崎芳美(徳島)は7月からA2級へ降級も、期初めの5月宮島レディースオールスター優出で意地を見せた。喜多須杏奈(徳島)は4期ぶりのA2級復帰で調子は上向き。2月に悲願の初優勝を決めた赤井睦(徳島)も近況1着増加で軽視禁物だ。
要注目レーサー
B1
4733
赤井睦
(徳島)
初優勝の次は地元で大暴れに期待したい!
デビュー当初から比較的にスタートが速かったが、期に1本ペースでFを切ってなかなか勝率が伸びない時期が続いた。結婚を機に岡山支部から徳島支部に移籍し、2年前に長期欠場を経て戦列へ復帰すると、レース勘を取り戻していく。近況は大敗が多くなりながらも結果を残すようになった。
2月唐津ヴィーナスSはモーターの後押しもあって上位着を並べると、デビュー12年目にして初優勝。レース直後のインタビューで感極まって涙を流す姿は印象的だった。また前期は1着回数は『20』として自己最高をマーク。勝率は7年ぶりに5点台へ到達させて一時は自己最高に迫る勢いだった。
期が変わった5月若松で5コースからまくり差しを決めて高配当を提供。イン戦の強化もあるが、ダッシュ戦で展開をとらえる走りが増えており、今回も目が離せない存在になっている。
最近2節成績 | |||
---|---|---|---|
全 国 |
2024/06/01〜GⅢ(福 岡) 44623222F4 |
鳴 門 |
2024/01/27〜一般 566136542 |
2024/05/19〜GⅢ(若 松) 661551411 |
2023/10/23〜GⅠ 12 |
※[]は優勝戦
シリーズリーダー
-
A1
4482
守屋美穂
(岡山)
-
A1
4546
浜田亜理沙
(埼玉)
-
A1
4502
遠藤エミ
(滋賀)