レース展望
ボートレースにエナジーをサンマックアワライズ杯競走
- 12
- 16月
- 17火
- 18水
- 19木
開門時間 | 8:00 |
---|---|
第1R展示 | 8:27 |
最終日 第12R締切 | 14:20 |
実力女子もおり見どころ満載の短期決戦だ!
新勝率7点台に乗せた岡村と石橋が中心となるが、平尾、武田といったベテラン勢も元気いっぱい。女子は地元の岩崎に復調ムードの今井や深川がシリーズに華を添えていく。
G1大渦大賞の余韻が残る12月2節目は4日間の短期決戦。今節は男女混合戦で、V争いはいつもとは違って誰が制してもおかしくないシリーズとなりそうだ。
岡村仁(大阪)は秋に入り9月若松周年で優出すると、F休み明けとなった11月徳山で準優勝と好調をキープ。近況はコース不問の的確な立ち回りを武器にしており、当地初Vへ機は熟したか。石橋道友(長崎)は未勝利ながら粘り強い走りで優出した1年前の開設70周年以来の当地参戦。今回も堅実な走りに期待が集まるだろう。
平尾崇典(岡山)は中・外コースでも苦にしない堅実なさばき。今年はまだVこそないが、秋以降は優出を量産して調子を上げている。武田光史(福井)は10月桐生周年で久々のG1優出し存在感をアピール。速攻戦がさえわたればV争いの一角に加わってくるに違いない。
赤坂俊輔(長崎)は前期勝率が伸び悩んでいたが、何とかA1級は維持した。本調子なら多彩な戦法で上位着を並べていくタイプだけに軽視はできない。一方で三浦敬太(東京)と松尾充(三重)は勝率を下げた結果、1月からのA2級降級が決定。今回はA1級復帰へペースを上げたいところ。
女子は地元の岩崎芳美(徳島)をはじめ、今井美亜(福井)や藤堂里香(福井)に、深川麻奈美(福岡)や戸敷晃美(福岡)といったところが強豪男子を相手に見せ場をつくって上位争いに名を連ねていきたいところだ。
岡村仁(大阪)は秋に入り9月若松周年で優出すると、F休み明けとなった11月徳山で準優勝と好調をキープ。近況はコース不問の的確な立ち回りを武器にしており、当地初Vへ機は熟したか。石橋道友(長崎)は未勝利ながら粘り強い走りで優出した1年前の開設70周年以来の当地参戦。今回も堅実な走りに期待が集まるだろう。
平尾崇典(岡山)は中・外コースでも苦にしない堅実なさばき。今年はまだVこそないが、秋以降は優出を量産して調子を上げている。武田光史(福井)は10月桐生周年で久々のG1優出し存在感をアピール。速攻戦がさえわたればV争いの一角に加わってくるに違いない。
赤坂俊輔(長崎)は前期勝率が伸び悩んでいたが、何とかA1級は維持した。本調子なら多彩な戦法で上位着を並べていくタイプだけに軽視はできない。一方で三浦敬太(東京)と松尾充(三重)は勝率を下げた結果、1月からのA2級降級が決定。今回はA1級復帰へペースを上げたいところ。
女子は地元の岩崎芳美(徳島)をはじめ、今井美亜(福井)や藤堂里香(福井)に、深川麻奈美(福岡)や戸敷晃美(福岡)といったところが強豪男子を相手に見せ場をつくって上位争いに名を連ねていきたいところだ。
要注目レーサー
A2
4877
鈴谷一平
(兵庫)
F禍を乗り越えて逆襲のきっかけにしたい!
デビュー当初からスタートに定評があり、勝率は緩やかであったが上昇傾向のままキャリアを積み重ねていた。近年はさらに磨きをかけていき、迫力のスリット攻勢が持ち味となって8年目で初めてA1級へ昇級した。
しかしその後は成績が伸び悩むと1年でA2級へ降級。さらに前期は期はじめの5月津でFを切ると、6月常滑の優出を最後に波に乗れない日々が続いた。1本目のF休みを挟んで8月終了時点で勝率は6点をわずかに切る状況で、これからペースアップといった矢先に9月三国G2モーターボート大賞でF2に。A1級復帰どころか我慢の走りが続いて前期が終了した。
今回は60日のF休み明けでの今期初戦とあって、レース勘がどこまで戻っているのか気になるところ。当地は2022年8月に初優勝を決めた思い出の水面だが、その後は結果を残せていない。それでも持ち前の強力な仕掛けで強豪に立ち向かっていく。
最近2節成績 | |||
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データは前検日に更新いたします |
※[]は優勝戦
シリーズリーダー
-
A1
4096
石橋道友
(長崎)
-
A1
4311
岡村仁
(大阪)
-
A2
3611
岩崎芳美
(徳島)