レース展望
整備棟リニューアル記念競走
- 4
- 17木
- 18金
- 19土
- 20日
開門時間 | 8:00 |
---|---|
第1R展示 | 8:31 |
最終日 第12R締切 | 14:27 |
近況好調の山田康二が中心も混戦ムード!
A1級が6名というメンバー構成だが、近況充実している山田康が中心の存在。地元の堀本和はG2制覇で大きく自信をつけた。尾嶋や井本に加えて谷川や寺本もV争いの一角に加わる。
モーターとボートの一部が今節より使用開始とあって、機力相場はまだハッキリしない。4日間の短期決戦に加えて、級別審査の締め切りが2週間を切る状況。いつも以上に勝負駆けレーサーの動向に注目したい。
シリーズの中心となる山田康二(佐賀)は、1月江戸川周年Vを含めて常に結果を残している。当地3回目のVへ初戦から飛ばしていくとみている。堀本和也(徳島)は3月徳山モーターボート大賞でG2初制覇を決めた。自慢のスタート攻勢を武器に、今回の凱旋シリーズはいつも以上に結果を求められそうだ。
尾嶋一広(兵庫)は優出、優勝の連続で存在感を示している。大敗知らずの堅実な走りでV争いの一角に加われるかどうか。井本昌也(山口)は的確なさばきで各地で優出を量産している点は見逃せない。A1級に定着してきている現状であれば、ここでも好勝負が期待できそう。
一方で谷川祐一(滋賀)や寺本重宣(東京)はリズムに乗れないままここまできている。当地入りの際はA1級維持を懸けた勝負駆けとなる可能性も出てきているだけに、勝率のチェックは必要不可欠になりそうだ。
A2級組は渡辺真至(愛知)と清水攻二(山口)のベテラン両者が元気いっぱいだ。今期は大敗減少で、それぞれ勝率は6点台で推移している。久々のA1級復帰をめざしペースアップは必至で、気合の入った走りで上位争いに加わるだろう。
シリーズの中心となる山田康二(佐賀)は、1月江戸川周年Vを含めて常に結果を残している。当地3回目のVへ初戦から飛ばしていくとみている。堀本和也(徳島)は3月徳山モーターボート大賞でG2初制覇を決めた。自慢のスタート攻勢を武器に、今回の凱旋シリーズはいつも以上に結果を求められそうだ。
尾嶋一広(兵庫)は優出、優勝の連続で存在感を示している。大敗知らずの堅実な走りでV争いの一角に加われるかどうか。井本昌也(山口)は的確なさばきで各地で優出を量産している点は見逃せない。A1級に定着してきている現状であれば、ここでも好勝負が期待できそう。
一方で谷川祐一(滋賀)や寺本重宣(東京)はリズムに乗れないままここまできている。当地入りの際はA1級維持を懸けた勝負駆けとなる可能性も出てきているだけに、勝率のチェックは必要不可欠になりそうだ。
A2級組は渡辺真至(愛知)と清水攻二(山口)のベテラン両者が元気いっぱいだ。今期は大敗減少で、それぞれ勝率は6点台で推移している。久々のA1級復帰をめざしペースアップは必至で、気合の入った走りで上位争いに加わるだろう。
要注目レーサー

A2
2878
富山弘幸
(大阪)
最年長A級レーサーが意地を見せつける!
1978年11月にデビュー。約46年半のレーサー生活で通算出走回数は1万を優に超えており、昨年10月平和島で史上182人目となる通算2000勝を達成している。
今期は昨年末の福岡で優出。3月戸田は準優勝戦で4コースから展開を突くと、道中は粘り強い走りで2着を確保して優出を決めた。優勝戦は降雪による視界不良で残念ながら中止打ち切りとなったが、シリーズを通して存在感を大いにアピールした。
近年は勝ち切れない場面が多くなっているが、コーナー勝負に持ち込む走りで上位着を確保すると、6着が極端に少ない傾向が続いて勝率は常に5点台をキープしている。
2025年後期適用審査の締め切りまで残りわずかだが、A級維持へまさに踏ん張りどころと言っていいだろう。
現在、登録2000番台で現役なのは高橋二朗と富山の2人だけとなったが、6月に67歳になる大ベテラン富山はレーサーとしてまだまだ歩み続けていく。
最近2節成績 | |||
---|---|---|---|
データは前検日に更新いたします |
※[]は優勝戦
シリーズリーダー
-
A1
4500
山田康二
(佐賀)
-
A1
4472
尾嶋一広
(兵庫)
-
A1
4732
堀本和也
(徳島)