レース展望
第5回鳴門渦潮歌手高瀬豊子杯競走
- 7
- 8火
- 9水
- 10木
- 11金
- 12土
- 13日
開門時間 | 08:00 |
---|---|
第1R展示 | 7/8~9・13 8:20、7/10~12 8:12 |
最終日 第12R締切 | 14:10 |
地元・林に対し近況好調な遠征勢が集結し上位拮抗の6日間
男女を問わず実力者がそろっており、いつも以上に激しいバトルになりそう。地元の林をはじめ、中村晃や佐々木完、高橋も上位を外さない。女子は守屋が加わってV戦線はし烈な争いに。
7月に入り、本格的な夏はすぐそこまで来ている。メンバーを見渡せばA1ランカーが10名参戦といつも以上に層が厚くなっており、ハイレベルな6日間の男女混合戦になりそうだ。
林美憲(徳島)は積極的な立ち回りで7点近い勝率をキープ。今回はF休み明け2節目となるが、レース勘を取り戻してシリーズをけん引していく。中村晃朋(香川)は強気な攻め込みを武器に、6月びわこはまくり連発でVを奪取しており、今回も注目だ。
佐々木完太(山口)は5月平和島モーターボート大賞で2回目のG2制覇。高橋竜矢(広島)は今期に入り各地で優出ラッシュ。どちらもコース不問で軽快な走りを見せている。吉川喜継(滋賀)は6月大村で今年初V。的確なハンドルさばきでV争いに加わる。
葛原大陽(徳島)や吉川貴仁(三重)は今期に入り勝率が伸び悩んでおり、リズムを上げていくきっかけにしたい。
西野翔太(広島)と田路朋史(兵庫)はA1級へ昇級後初のシリーズ。どちらも的確なさばきを武器にしており、上位争いは外さないだろう。
女子は守屋美穂(岡山)は優出を重ねて女子戦で今年3Vと存在感を示している。強豪男子が相手でも互角の戦いに期待が集まる。宇野弥生(愛知)は鋭いスタートを武器に1着を量産。中田夕貴(埼玉)はスタート力を向上させて勝率を上げており、展示タイムが出ていれば好走のサインだ。
林美憲(徳島)は積極的な立ち回りで7点近い勝率をキープ。今回はF休み明け2節目となるが、レース勘を取り戻してシリーズをけん引していく。中村晃朋(香川)は強気な攻め込みを武器に、6月びわこはまくり連発でVを奪取しており、今回も注目だ。
佐々木完太(山口)は5月平和島モーターボート大賞で2回目のG2制覇。高橋竜矢(広島)は今期に入り各地で優出ラッシュ。どちらもコース不問で軽快な走りを見せている。吉川喜継(滋賀)は6月大村で今年初V。的確なハンドルさばきでV争いに加わる。
葛原大陽(徳島)や吉川貴仁(三重)は今期に入り勝率が伸び悩んでおり、リズムを上げていくきっかけにしたい。
西野翔太(広島)と田路朋史(兵庫)はA1級へ昇級後初のシリーズ。どちらも的確なさばきを武器にしており、上位争いは外さないだろう。
女子は守屋美穂(岡山)は優出を重ねて女子戦で今年3Vと存在感を示している。強豪男子が相手でも互角の戦いに期待が集まる。宇野弥生(愛知)は鋭いスタートを武器に1着を量産。中田夕貴(埼玉)はスタート力を向上させて勝率を上げており、展示タイムが出ていれば好走のサインだ。
要注目レーサー

B1
5287
滝沢織寧
(埼玉)
兄の背中を追い続けてつかんだレーサー人生
父である滝沢芳行の背中を見てレーサーをめざしたのではなく、小学校からサッカーをしていた兄・滝沢崚の背中を追いかけていた。短大まで続けてサッカーの指導者もしていたが、そんな兄がボートレーサーになると、後を追うようにボートレーサーを志した。約2年間の選手生活について「あっという間。自分の中で焦りはあるけど、もっと頑張らないといけない」と振り返る。
昨年秋に中田夕貴にお願いして師弟関係になると「乗り方を教えてもらい、すぐに自分の中で変化が起きていることを感じた」と3月若松ヴィーナスシリーズで初の準優勝戦に進出。今期適用勝率は3.62だが、前期に比べて1点以上も上昇しており、技術的な向上を感じられるようになった。「目に見えるような結果を残せるようにすることが一番」と前を向いており、まくりの名手だった父のDNAを継ぐ者として今後の活躍が期待される。
最近2節成績 | |||
---|---|---|---|
データは前検日に更新いたします |
※[]は優勝戦
シリーズリーダー
-
A1
3743
林美憲
(徳島)
-
A1
4739
中村晃朋
(香川)
-
A1
4482
守屋美穂
(岡山)