レース展望
第8回徳島の地ビール「あらたえエール杯」競走
- 8
- 31日
- 9
- 1月
- 2火
- 3水
開門時間 | 8:00 |
---|---|
第1R展示 | 8:24 |
最終日 第12R締切 | 14:29 |
夏の終わりを告げる短期決戦を制するのは?
勝負強さが光る杉山が中心も、さばき上位の福来に当地2Vを誇る山田も差は少ない。松崎や小山、地元の葛原も上位争いを外さない。近況好リズムの高倉も加わり激しい4日間となりそう。
8月最後の開催は季節が秋へと近づいていく月またぎの短期決戦。暑さが和らぐ時季になるが、厳しい残暑とともに熱いバトルが展開される4日間になりそうだ。
杉山裕也(愛知)は7月常滑G3企業杯で今年3回目のV。今回も自在な立ち回りでシリーズをけん引していく。福来剛(東京)はさばきこそ的確だが、8月津は優勝戦絶好枠で痛恨の勇み足に。F休みを残す状況でどこまでスタート勝負ができるかが鍵となりそう。
山田哲也(東京)は期始めにF持ちも、強気のスタート攻勢は健在。当地は前回優勝しており、好勝負に期待が集まる。松崎祐太郎(福岡)はコース不問で結果を残して下位着が減少しており、今回もV争いに加わってくる。
小山勉(埼玉)や今井貴士(福岡)、山本修一(岡山)らは大崩れが少なくて常に安定した走り。石本裕武(大阪)や小池哲也(大阪)は一度勢いに乗れば1着を並べる傾向があり、初日から動向に注目だ。
葛原大陽(徳島)はお盆戦以来の地元戦だが、優勝戦は菅章哉と道中激しいV争いの末、準優勝に終わったのは記憶に新しい。久々の地元戦Vへ気合十分といったところか。高倉和士(福岡)は鋭角なターンがさえわたり、勝率も大幅に上昇中。A1級復帰へ結果を残している。山下大輝(兵庫)は中・外コースで戦法を使い分けて1着率が上昇傾向。こちらはA1級初昇級へさらにペースアップだ。
杉山裕也(愛知)は7月常滑G3企業杯で今年3回目のV。今回も自在な立ち回りでシリーズをけん引していく。福来剛(東京)はさばきこそ的確だが、8月津は優勝戦絶好枠で痛恨の勇み足に。F休みを残す状況でどこまでスタート勝負ができるかが鍵となりそう。
山田哲也(東京)は期始めにF持ちも、強気のスタート攻勢は健在。当地は前回優勝しており、好勝負に期待が集まる。松崎祐太郎(福岡)はコース不問で結果を残して下位着が減少しており、今回もV争いに加わってくる。
小山勉(埼玉)や今井貴士(福岡)、山本修一(岡山)らは大崩れが少なくて常に安定した走り。石本裕武(大阪)や小池哲也(大阪)は一度勢いに乗れば1着を並べる傾向があり、初日から動向に注目だ。
葛原大陽(徳島)はお盆戦以来の地元戦だが、優勝戦は菅章哉と道中激しいV争いの末、準優勝に終わったのは記憶に新しい。久々の地元戦Vへ気合十分といったところか。高倉和士(福岡)は鋭角なターンがさえわたり、勝率も大幅に上昇中。A1級復帰へ結果を残している。山下大輝(兵庫)は中・外コースで戦法を使い分けて1着率が上昇傾向。こちらはA1級初昇級へさらにペースアップだ。
要注目レーサー

A2
4401
小林泰
(東京)
2期ぶりのA1級復帰へさらにペースアップ
若手時代は甘いマスクで人気先行のイメージが強く、メディアへの露出が多くあった。デビューして2カ月で初1着も、その後は成績が伸び悩む時期が続いた。
そんな中、初めてA級へ昇級したのはデビューから10期目。そこからA級に定着しない時期があり、A級とB級を行き来する期間が長かった。
10年目の後半に突入した2016年5月桐生で10戦9勝でデビュー初優勝の離れ業を成し遂げると、半年後にA1級へ初めて昇級している。しかしこれも定着しないまま、勝率は5~6点台で推移する時期が長く続いた。
ここ数年間を振り返るとA1級に在籍する期間もあり、年間1回以上のV実績を残している。今年は2月平和島で優勝すると、その後は月1回のペースで優出しており、上位争いを外していない。
当地は2021年に2回優出しているが、V実績はまだない状況。短期決戦とあって、序盤から勢いに乗り好勝負に持ち込みたい。
最近2節成績 | |||
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データは前検日に更新いたします |
※[]は優勝戦
シリーズリーダー
-
A1
4095
福来剛
(東京)
-
A1
4269
杉山裕也
(愛知)
-
A1
4297
山田哲也
(東京)