レース展望
第9回徳島ヴォルティスカップ競走
- 10
- 15水
- 16木
- 17金
- 18土
- 19日
- 20月
開門時間 | 8:00 |
---|---|
第1R展示 | 8:15 |
最終日 第12R締切 | 14:13 |
各世代に実力者がそろいV争いは激しさを増す
常住や定松といった佐賀コンビがシリーズをけん引も、柳沢や木下も好リズムで差は少ない。三嶌や山本といったベテランも加わって混戦ムード。河野は地元のアドバンテージを生かしたい。
秋が深まってきた10月2節目は男女混合シリーズ。若手、中堅、ベテランに女子も加わり、予測不能!?の激しい6日間となりそうだ。
常住蓮(佐賀)は9月唐津ルーキーSで今年5V。質の良いスタートが増えて1着を量産。定松勇樹(佐賀)は今期初めのFで苦戦も、鋭い旋回力でVへ照準を定める。浜先真範(広島)は的確なスタートと自在な立ち回りで結果を残したい。
柳沢一(愛知)や木下翔太(大阪)は夏場にVを重ねて好調をアピール。濱崎直矢(埼玉)は現在F2で60日のF休みを残しており、今回は様子見か。
ベテラン勢も元気いっぱいだ。三嶌誠司(香川)は道中で粘り強い走りが目立ち、9月福岡で今年初Vを決めて勢いに乗る。山本寛久(岡山)はコース不問の安定した走りで8月は3場所連続優出とリズムは良好だ。
地元の河野大(徳島)は逃げの精度が上がり、中コースでも強気な立ち回り。西野翔太(広島)は大敗が少なく粘り強い走りを見せている。しかしどちらも勝率は下降気味で、A1級キープへまさに勝負駆け。福島勇樹(東京)、麻生慎介(広島)、鳥飼眞(福岡)は現在A2級だが、それぞれ調子を上げており、A1級復帰へラストスパートだ。
女子は犬童千秋(福岡)や山崎小葉音(群馬)をはじめ、西舘果里(東京)や石井裕美(東京)らが参戦。機力の後押しがあれば、高配当提供に貢献する存在になるだろう。
常住蓮(佐賀)は9月唐津ルーキーSで今年5V。質の良いスタートが増えて1着を量産。定松勇樹(佐賀)は今期初めのFで苦戦も、鋭い旋回力でVへ照準を定める。浜先真範(広島)は的確なスタートと自在な立ち回りで結果を残したい。
柳沢一(愛知)や木下翔太(大阪)は夏場にVを重ねて好調をアピール。濱崎直矢(埼玉)は現在F2で60日のF休みを残しており、今回は様子見か。
ベテラン勢も元気いっぱいだ。三嶌誠司(香川)は道中で粘り強い走りが目立ち、9月福岡で今年初Vを決めて勢いに乗る。山本寛久(岡山)はコース不問の安定した走りで8月は3場所連続優出とリズムは良好だ。
地元の河野大(徳島)は逃げの精度が上がり、中コースでも強気な立ち回り。西野翔太(広島)は大敗が少なく粘り強い走りを見せている。しかしどちらも勝率は下降気味で、A1級キープへまさに勝負駆け。福島勇樹(東京)、麻生慎介(広島)、鳥飼眞(福岡)は現在A2級だが、それぞれ調子を上げており、A1級復帰へラストスパートだ。
女子は犬童千秋(福岡)や山崎小葉音(群馬)をはじめ、西舘果里(東京)や石井裕美(東京)らが参戦。機力の後押しがあれば、高配当提供に貢献する存在になるだろう。
要注目レーサー

A2
4817
渡邉翼
(山口)
自身初の勝率6点台到達へラストスパート!
近況は夏場に調子を落とす時期はあったものの、9月に入ると下関と芦屋で優出している。季節が秋に差し掛かると同時に緩やかではあるが、リズムを上げてきた。今期は1コースの1着率が70%前後で推移しており、3コースも戦法をうまく使い分けて堅実な走りが増加。勝率は6点に迫る勢いで自己最高ペースで推移している。しかし、外コースでの成績が芳しくなく、目下の課題となっている。
当地は過去に2回の優出はあるが、優勝はまだない状況。今回は2023年11月以来の参戦だが、前回は予選で全てまくり差しから3勝をマークすると、準優勝戦は2着を確保して優出を決めている。優勝戦は勝負どころで展開が向かず4着に終わったが、シリーズを大いに盛り上げた。
スタートの質が向上して戦法の引き出しが増えいる今こそ、自己最高勝率の更新と同時に、上の舞台へステップアップしていくきっかけにしていきたい。
最近2節成績 | |||
---|---|---|---|
データは前検日に更新いたします |
※[]は優勝戦
シリーズリーダー
-
A1
5142
常住蓮
(佐賀)
-
A1
4659
木下翔太
(大阪)
-
A1
4074
柳沢一
(愛知)